社交的☆拡散型ものづくり作家の特徴と、講師になるときは。

こちらのリンクをご参照になって自分が浸透型・拡散型のタイプがわかったら、そのあとはいったいどうしたらいいでしょうか。各チェック項目がありますのでぜひご参照を。
「自分は拡散型だった」「わたしは浸透型」と分かったところで、さらに飛躍するためには
足りないところを補う、得意な部分を伸ばしていく必要があります。
特に得意分野を伸ばしていくことは、自信につながるので
何か改善しようとしたときにまずはじめの取りかかりとしておすすめではあります。
今回は拡散型の特徴と講師としての役割について記載します。
Contents
拡散型はホスピタリティと発信力
拡散型はアピール力・発信力にたけているともいえます。
なので、自分の商品についてアピールすることは比較的得意な人が多いと思います。
自分に対する自信が商品力となる
「え?ちょっとまって…確かに人を集めたり、営業するのは得意だけど(=拡散型)
自分の商品のアピールがめちゃくちゃ苦手!」という拡散型傾向の人もいらっしゃると思います。
このへんちょっと難しいのですが、何かが原因で自己肯定感がかなり下がっていると、
拡散型のもつアピール力・発信力というのが打ち消されてしまいます。
個人で活動しているものづくり作家においては、特に自分=自分の商品であるため、
自己肯定感を高めることは自分の商品への自信と直結しています。
自分に自信をつける内観こそが大切だというのは、特に拡散型傾向のあるものづくり作家さんにとってポイントとなってくると思います。
ホスピタリティこそがお客様にとって本望である
そしてひらめきやインスピレーションにかけては浸透型ほどではないけれど、
しっかりとお客様目線を忘れずにいれることから、その細かい心遣いがお客様にとって最高のホスピタリティであることもあります。
ものだけを買う時代はおわったのだという昨今の消費者心理を考えると、
こういった拡散型のおもてなし精神がお買い物のときに大切なのだと気づかされます。
パッケージや梱包など細かなところに目が行き届くのも、拡散型傾向の観点で「お客様目線」「第三者目線」を意識できているたまものでしょう。
そういったお客様を意識したビジネスとしても厳しい目線を持っている場合、講師にも向いている場合があります。
講師としての拡散型
講師として活動できるようになると、商品単価もあげることができるので
拡散型・浸透型にとらわれずにぜひチャレンジしてほしい分野であります。
拡散型の場合、コミュニティーとしてのお教室を目指すとよいと思います。
お教室事態も、2通りあると思いますが、実は世の中にほぼ必要とされているのはこのコミュニティとしてのお教室です。
もちろん本気の伝承という意味でのレッスンも存在します。それは浸透型に任せましょう(笑)得意分野が違うのです。
コミュミティとしてのお教室は、たくさんの人を楽しませ、つながりを作りみんなの拠り所となっていくでしょう。
そういった場所を作ることが拡散型講師のお役目です。
拡散型が注意すること
ただし、こういった制作作業などがルーティーンになってしまうと面白みを欠いて、手を抜いてしまう傾向があります。
目の前の制作、目の前の対応、ひとつひとつ丁寧にこなしていくこと。
こういったルーティーンのチェックリストなど作成すると拡散型は初心を忘れずにいられるかもしれません。
また、目新しさを好み、ものづくりを極める集中力に欠けるので、
「作家として飛躍するためにはものづくりを極めなければいけない」
という固定観念は捨てたほうがいいと思います。いろいろな方法があるなかで
拡散型は極めようと思えば思うほど、自分探しの旅に出かけてしまって戻ってこれなくなるでしょう。
もっと自由に!とらえておくことが、拡散型の個性を発揮できると思います。
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さて、拡散型のあなたなら面白がってくれそうですが、
NEO HANDMADE LIFE
2019年の年末に忘年会を開催します(仮)
何もかも未定ですが、もちろん日付だけ決めました。今年の年末じゃありませんよ
来年の年末です。たっぷり時間があります。何を目標にしますか?
本当に当日参加なさるかどうかはご自由にどうぞ!
一年半後の目標を設定して、あなたの夢をかなえるために一緒に頑張ってみませんか?
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配信の内容は、これもまた流動的ではありますがビジネスにお役にたつ内容を配信できたらと思っています。