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人に与える印象を知る

2018/10/07
 
この記事を書いている人 - WRITER -
日本キャンディブーケアレンジメント協会代表理事 兼ものづくり系コンサルタント。拡散型浸透型理論から本質を見抜いたコンサルが得意。起業や団体へのコンサルも可能です。 ___ フリーランス歴13年の元アクセサリー作家。 出産後小さな子供がいても可能な制作として 独学でキャンディブーケを始める。 2016年末に自身のレッスンを協会として立ち上げ。 おもに子育て世代の女性を中心に全国に生徒のいる人気講座に。 zoomを使ったオンラインレッスンも好評。

第4項でやること
④自分の販売方法においての強みを知る
・自分の強みをまず知る4-1
・人に与える印象を知る4-2(この記事です)
・強みの具体的な活用方法4-3

■人に与える印象を知る

さて、前項「自分の強みをまず知る」でエピソード300ワークについてお伝えしました。
これを実際にやってみていただいてから読み進めていただきたいのですが、
そのワークで出てきた300個以上の項目の中から
純粋に自分の強みだと思われることをまず抜き出します。
※技術的な強み強みの定義は【自分の強みをまず知る】4-1こちらをご参照に。

そしてその次に、とくに注目してほしいのは、【人間関係・対人の項目】なんですね。
たとえば著者でしたら…

・人見知りしないのでその場に居合わせた初対面の人とふつうに会話できる
・飲み会などでつまらなそうな人がいないようまんべんなく話題を振ったり話しかけたりする。
・​チームプレーで仕事をするのが好き。本気の部活みたいだと思っている。
・​恋人と遊びたくて学校をさぼったりした。

これらの項目からこんなひとが目の前にいたら何と思うだろうと想像してみます。
これはあくまでも客観視するためです。
自分が人に与える印象ってどんな感じかな?ってことですね。
普段の生活の中で(人間関係の構築について)どういった傾向があるかということを考えてみるんですね。

このマガジンの1~10章を通して何度もこの講座中にでてきますが、そう

ビジネスはコミュニケーションです。

あなたのコミュニケーションの傾向を洗い出したら、
全体的な技術的な強みと照らし合わせて

◇人の話を聞く傾向にある→お客さまのご要望を上手にヒアリングできる

◇沢山お友達がいる→口コミに困らない

◇何故か目上の人に可愛がってもらうことが多い→自分より年上の人をターゲットにできる

◇20年来30年来の友人が多い→お客さまとも末永い付き合いができる

◇みんなに応援して手伝ってもらうことが多い→他力をうまく使ってビジネスをしていける

色々な傾向が千差万別あると思いますが
【あなたのこの対人関係の傾向を、あなたの得意な販売方法として】結び付けて考えることができるんですね。
個人コンサルでは、客観的に強みとキャラクターを組み合わせて効果的な方法をお伝えしてるんですが、
【コミュニケーションでの長所をビジネス(商売)にも生かす】っていうことなんです。

では何故エピソード300ワークと組み合わせてもらうのかっていうのは

自分の思い込みを捨て
勘違いせずに
客観視するため

なんです。

人付き合いが苦手な場合のビジネスコミュニケーション

著者が口うるさく「ビジネスはコミュニケーションです。」っていうんだけど
わたしは人づきあいが苦手なんです。そういう場合はどうしたらいいの?
という意見もありそうです。

実は人づきあいが苦手なひとは、それだけで強み(人と違うことがら)をもっているということなんですね。自信につなげていいとおもいます。
そして無理に人前に出ていかなくても今の時代、なんといい時代なんでしょうか!
ネットでコミュニケーションをとれるし、
人に話しかけたり言葉を交わすことが嫌いだとしても、
がつがつ来る人が苦手というお客様もいます。
必要以上に会話を交わさずとも、お客様が知りたい情報をタイミングよく差し出す事で解決されます。
これはネットでの発信においても有用ですね。

そして、人づきあいが苦手な人の中には群れないことで
【圧倒的なカリスマ性】を持つ人も少なくありません。
天狗になる必要もないけれど、ご自身の長所をうまく使うということです。

まぁでもこういったことに期待しなくても、どんな方でも

目の前のコミュニケーションを
何一つおろそかにせず
一つ一つ大事に真心こめて

向き合っていけばいいのだと思います。

やらなくていいことがある

そしてここで言う苦手なこと=「強みとは逆の事」は無理してやらなくていいと言っておきます。
※例外もありますが、根本的な考えとして捉えてください。

この事業をこれから続けていきたい、とお考えなら苦手なこと嫌なことは続きませんね。
継続することこそすべて、とわたしは思っていますのでまずはご自身が無理をしないことを念頭に置いてみてください。

これは楽をすることとは違うんですが、自分のキャパを知り、その範囲でうまく自分の持っている武器を使っていくってことなんです。
それに、無理してやっているコミュニケーション程不自然なものはないと思います。

例)人に会うのが苦手なのに人脈広げるためにオフ会参加しちゃうぞー!
→たぶん頑張りの割に収穫がないはずなのです。「あぁ疲れたー」…

頑張ってる人って、見ていて応援したくなったり共感を集めたりファンができたり
…たとえうまくいかないこともあったとしても、いいことだらけだとは思うんですが、
ご自身が疲れると感じたり、見ていて痛々しいと思わせるのは無理してるという証拠なのかもしれません。
自然と応援を集めるひとは自然体だからなんですね。
自然体でかつ、心から楽しんでいる。
オフ会やお茶会などに参加するのであれば、そこにわくわくがあれば適正だということです。
そういう人はきっと人に会うのが好きだと思います。

それから好きな人に会いに行くってわくわくしますよね。
コミュニケーションの得意不得意関係なくこれはいいかもしれません。

次回は「強みの具体的な活用方法」に続きます。

 

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日本キャンディブーケアレンジメント協会代表理事 兼ものづくり系コンサルタント。拡散型浸透型理論から本質を見抜いたコンサルが得意。起業や団体へのコンサルも可能です。 ___ フリーランス歴13年の元アクセサリー作家。 出産後小さな子供がいても可能な制作として 独学でキャンディブーケを始める。 2016年末に自身のレッスンを協会として立ち上げ。 おもに子育て世代の女性を中心に全国に生徒のいる人気講座に。 zoomを使ったオンラインレッスンも好評。

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